といってもいつも通りのジャンク品です。送料込み5.5kだったのでポチっと…無意識こわいね。
曰く、
・HDDなし
・無線LANの強度が不安定
・動作が重い
・バッテリーは弱い状態
だそうです。
CPUはCore i3-5005Uでした。ですから品番的には「Lenovo ideapad 100 80QQ00BAJP」となるようです。
…キーボード横にクラックがありました。補修しようとしたら裏面がちょうとODDの金型がはまっていたので諦めました。強度的には問題なさそうなので放置かなぁ。
分解するには裏面のネジを全て外して、キーボードをテンキー横のエンターキーあたりからヘラで外して、キーボードのフレキを外して、キーボード下になるネジを全て(新品であれば1つだけシールで封印されているようです)外せば本体が上下に割れる寸法です。
割る前に電源ボタンをテープ類で固定しておくと後々楽です。電源ボタンが単独のパーツになっていて、すぐに外れてどこかに行ってしまいます。
上下に割ってみたところ。メモリは2スロット、HDDは7mm厚でした。
手元にあった7mmのHDDをとりあえず突っ込んで、USBメモリからWin10をインストール。
OSインストール後のBIOSの入り方ですが、
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/ht500207 のページにあるとおり…
「SIMピンを電源コネクタの横の穴に差し込んで起動させる」というぶっ飛んだ感じです。
ちなみに、HDDにOSがある状態でのUSB-HDDからのブートなどなどはBIOSでBoot ModeをLegacy Supportに変えないとダメみたいです。癖が強い…
HDDにWin10 Homeを入れて使ってみた感想ですけども、やっぱりもっさり…というところ。
それに使いにくいなぁと思うのはキーボード。
・「、」「。」「・」「\」キーが他のキーよりも小さい
・テンキーの配列が3列
キー配列とサイズに癖があるので、使いにくいなぁと。
SSD買って換装してどこかに転用かなぁ…うーん…
⇒結局、HDDを組み込んで、そのまま知り合いに嫁ぐことになりました。キーボードの癖が強くてメインでは使えないだろうと思ったからです。